AoAD2 Practice: Real Customer Involvement
訳語:「本物の顧客参加」
開発形態に応じた顧客参加について解説している
ケント・ベックは非常に簡潔に書いていた!という気付き
on-site customers—team members with the skill to represent customer, user, and business interests—are responsible for choosing and prioritizing stories.
「オンサイト顧客とは、顧客やユーザ、ビジネスの関心を代弁するスキルを持つチームメンバー」
実際の顧客でない場合もある(👈 顧客のほうが効果的な場合が多そうだが)
「オンサイト顧客はストーリーの選択と優先順位付けに責任を持つ」
印象に残った点
easy-to-use (Platform development)
顧客には2種類いる(決済者とエンドユーザ)(In-house)
プロダクトマネージャとは(Vertical)
Personal Development
開発形態の網羅のために追加された
開発チームが顧客
開発したものを開発したチーム自身が使うような場合?
他の開発チームが使うソフトウェアを開発
顧客=他の開発チーム
その組織だけで使うソフトウェアを内製
顧客は2種類:決済者と使う人
その組織だけで使うソフトウェアを外注されたケース
顧客は2種類:決済者と使う人
開発チームと同じ組織にいないので、コミュニケーションを工夫する
特定の業界の複数の組織が使うソフトウェアの開発
ユーザは開発する組織外にもいる
顧客をチームに参加させるよりも、プロダクトマネージャ
業界をまたいで、複数の組織が使うソフトウェアの開発
ユーザは開発する組織外にもいる
顧客をチームに参加させるよりも、プロダクトマネージャ
Questions
creating a website for our marketing department.
because the actual audience for the website is the outside world, it’s closer to vertical-market or horizontal-market development, depending on your industry.
「ウェブサイトの実際の聴衆は外界にいるので、業界に依存するが、vertical-marketまたはhorizontal-marketの開発に近い」
マーケティングからプロダクトマネージャが来るべきで、可能であればサイトを訪れる人々にフィードバックを求めるべき(と続く)
受託開発もユーザが外界にいるので同様のことが言える?
読書会より、以下かも
BtoB カスタム開発
BtoBtoC vertical/horizontal
「closer」なので、完全に割り切れるわけではないかも
Prerequisites
end users should be involved but not in control.
「エンドユーザーは参加すべきであって、支配するのではない」
ultimately team members with product management skills hold final responsibility for the team’s direction.
「究極には、プロダクトマネジメントスキルのあるチームメンバーがチームの方向について最終的な責任を負う」
ユーザは、全く新しいやり方(イノベーション)よりも、既存のやり方のカイゼンを考える
Results
本物の顧客とユーザが参加したときの結果
Experiments and Alternatives
Feedback is essential (強調は引用者による)
Key Ideaにもあるように、ソフトウェアの顧客やユーザからのフィードバック
(機械学習の実験を回してのフィードバックとはちょっと文脈が違ってきそう🤔)
This practice is about getting that real-world feedback.
The goal is to create software that really meets customer and user needs,
「目標は、(想像したニーズではなく、)顧客とユーザのニーズを真に満たしたソフトウェアを作ること」
実験する際は、コミュニケーションとフィードバックに集中する
一つは、アイデアが浮かんでからフィードバックを得るまでの時間をどれだけ減らせるか
読書会より 仮説:1つのフィードバックループで1つの情報
フィードバックループを何回も回すことでmore information
大量のフィードバックを取り込んだ1回のフィードバックループより、小さいフィードバックループを10回回すのがよさそう
情報を多く持つと、チームは良い決定ができる
読書会より
オンサイト顧客の中でコミュニケーションをとる相手は、具体的な質問に応じて変わる